実りの秋、運動の秋、行楽の秋など、〜の秋という風によく表現されますが、2015年は運動と行楽をお子様と一緒に楽しめ体も心もリフレッシュできるような場所をピックアップしてご紹介したいと思います。

目も潤せて心も潤せて、体も動かせますので是非、親子でまたはお孫さんと一緒に楽しいでみてください！




今回は、茨城百景にも選ばれている


取手東口から徒歩5分くらいの長禅寺をピックアップ！

茨城県指定文化財の三世堂、外観は2層なのに内部3層!!
えっ？？なんで2階なのに中は3階あるのっ

て思うかもしれませんがここが超貴重な建造物なのです！
こ

の建物の形式を「さざえ堂」といい、日本では、群馬県太田市の曹源寺、埼玉県本庄市の成身院、福島県会津若松市の旧正宗寺、青森県弘前市の蘭庭院と、長禅寺を含めて日本で5棟しか無い珍しい建造物なのです。

こんな珍しい建物側が取手にあるというのは大変誇らしいもので大事にしていきたいと思います。

ですが普段内部は一般公開していないので中は見れなかったですが年に１度、4月18日の1日だけ御開帳で、内部を参拝できますので気になった方は是非！超貴重なさざえ堂の内部を拝見しに足を運んでください。

まずはこの石段！！

「はい、帰ろう」
なんて思ってはダメです！登るんです！上った先にはきっと、きっと心を動かせてくれる何かがありますからぁ〜

一歩一歩踏みしめ上っていくんです、後ろにいた子供達に抜かされてもメゲズに登っていきます。

と言っても67段しかありませんのでそこまで大変ではありません。
自分も含め運動不足のメタボ気味の方たち以外は・・・

まずは立派な龍の口から水が流れている手水舎で両手と口を清めて中に進んでいこうと思います。

ちなみに手水の起源は、神道に由来し、聖域を訪れる際に周辺に流れる河川の水や湧き水で身を清めていたことにはじまると言われています。

まずは左手から次に右手、左の手のひらに少量の水を溜めてその水を口に含み、音を立てずにすすいで口を清めた後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。左手をもう一度清め、柄の首を片手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を洗うように手を使い流す。柄杓を元の位置に静かに戻す。最後にもう一度一礼をする。

と。。。ウィキペディアに載っていました。

やっぱり作法は大事ですね自分は全くわからずに子供に教えちゃっていました・・・

これ自分の家の庭なんすよ・・

なんて言ってみてぇ〜

紅葉の時にもう一回来てみたい！絶対癒される。毎日毎日人の顔を伺いながら窮屈な生活して、一番ホッとする場所がトイレの中の闇気味とね〜がネットの管理人（どんだけだよ）としては大変美しい光景でした。

でも今回は取手七福神巡りです。おめあての大黒様を探しにグルッと回ります。

この遠くを見つめなんでも見透かしているような眼差し！！

右手に打ち出の小槌あるし、米俵の上に乗ってるし！
宝船だってあるし。。

食物・財福を司る神、商売繁盛の神。

是非あやかりたい！

この柔らかで裕福そうなお顔！でも本来は青黒か黒色で怒りの相で表現されるって知っていました？
インドではシヴァ神の化身「マハーカーラ」このマハーカーラは青黒い体に憤怒相をした護法善神！
この優しそうでみんなが知っている大黒天は神道の大国主と神仏習合した日本独自の神らしいです。

こちらに詳しく書いてあるので、気になって方はこちらを参考にしてくださいm(_ _)m

ちっちゃいおじーちゃんがいっぱい置いてあるけどまさかね！


そんなはずはないよね？

「ちっちゃいおじーちゃん」なんて言ってしまい本当に申し訳ございませんでした。

これは小さい大黒天ではありませんか？

こんなにいっぱいの大黒様！

絶対に商売繁盛するはず！自分にはこれだけの大黒様が付いているんだ、頑張って家族みんなをさらに幸せにしよう！って思った管理人でした！

ガチャガチャにあったら全種類揃えたくなっちゃうよねWW

次回は福禄寿　長寿安泰の神様の「念仏寺」に行ってみたいと思います。

〒302-0004

茨城県取手市取手２丁目９−１

0297-74-0008

駐車場もあるのでお車でもお越しになれます。