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9月5日の茨城新聞クロスアイにも似たような記事が載っていってビックリしました。どこの地域も身近に起こっているものなんだと痛感しました。
■ゴミ屋敷背景に孤立
高齢で一人暮らし。
もしかしたら木を伐りたくても伐れない状況?!?なのかもしれない。
最近病気がちで…
お片付けができない状況?!?なのかもしれない。
でも…違うのかもしれない…?!?
もし、あなたが可能であれば、一度コミュニケーションをとってみればもっと住む町が良くなるかもしれない?この活動をしているゆめみん委員会のTさんに話を伺ってみました。
ーズバリ聞きますがTさんってゆめみんですか?
ーち、違います。ゆめみん委員会はゆるキャラの【ゆめみん】だけではないんですよ。
子どもが登下校に使う道なのですが、木の枝が道まで出ちゃっていて危ないなといつも思っていました。それで一度伺って木を切ってくださいと言いに行ったんですね。出てきたのは80過ぎのおじいさんで…話を伺ってみたら危ないとわかってはいるがもう年でできないんです。やらないのではなくてやれないのだとその時思いました。なので自分が木の枝を切ったのが始まりで、同じような活動をしているゆめみん委員会があると聞いて一緒に活動を始めたのがきっかけです。
ーどういう方が多いのですか?
ー木を切りたいけど身体が動かない。家族も遠くに住んでいて疎遠気味。年金暮らしで民間業者には頼む余裕もない。分かってはいるけど、自分ではできない方が多いです。実際に身近であったことなんです。
ー放置されている問題に対して自分たちが動くことで解決できる。困っている人達が少しでも減ってくれたらと思ってやっている。かもしれない運動?いい言葉ですね。
場所を聞いてみたら昔からの繋がりがありそうな場所でビックリしました。ご近所さん同士で仲がいい家は大丈夫だけどそうじゃない家もある。コミュニケーションの大事さを再確認した取材でした。
もしかしたら、あなたの周りにもやりたくてできない人がいるかもしれない。何か気づいたらTさんのように一度話を聞きに伺ってみるのもいいかもしれません。