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世界の大人たちを魅了し続けるお酒。その代表的なものがビール!
お祝いの席だったり、打ち上げの席だったりとワクワクするところには大体ビールがおいてありますよね。今回はそのワクワクがいっぱいの1杯を探るべく、守谷市にあるアサヒビール工場でアサヒビールについて学んできました。
酒屋さんやコンビニ、スーパーなど、様々な所で購入できて普段は何気なく飲んでいるアサヒビール。100%リサイクルや排熱の再利用など見えないところでも凄かったんです!
今回は前半と後半2回に分けてアサヒビール工場見学の様子をレポート致します♪
・1889(明治22年)
朝日麦酒㈱の前身である大阪麦酒会社設立(11月)
・1892(明治25年)
「アサヒビール」発売(5月)
・1900(明治33年)
日本初のびん入り生ビール「アサヒ生ビール」発売。
・1958(昭和33年)
日本初の缶入り「アサヒビール」発売(9月)。
・1971(昭和46年)
日本初のアルミ缶入りビール発売(6月)。
・1987(昭和62年)
日本初の辛口生ビール「アサヒスーパードライ」発売。
・1991(平成3年)茨城工場(守谷市)施工
・1998(平成10年)国内ビール市場でシェア首位の座を獲得(12月)。
・2001(平成13年)国内ビール・発泡酒市場でシェア首位の座を獲得(12月)。
・2015(平成27年)
アサヒビール㈱が「東京2020ゴールドパートナー」に決定(1月)
日本初が多いことに驚きました。
あと知らなかったのは…西松屋などでもおなじみの和光堂。我が家も子育て中に大変お世話になった和光堂が2007年に完全子会社化されていたんですね〜。
アサヒビールの歴史以外にも守谷市にある茨城工場に見学に行けばもっともっと詳しくわかります。スーパードライが発表されてからポスターなどもガラッと変わっていたり、昔のロゴなどがたくさん見れてワクワクが止まりません!
時間は8:30。朝日がまだまだ眩しい時間帯です。今回は通常の工場見学同じようにバスからのスタート!(直接車でも工場見学はいけますがビールの試飲はできません)
工場見学の最後に守谷工場できたてアサヒビールが飲めるので試飲をする方は間違っても車で来ることはおやめください。
工場見学のバスは守谷駅東ロータリーの2番ということなのでまずは場所確認です!
関東鉄道のバスが2台止まっている後ろがバスのりば②です。※止まっているバスではありません。東横イン方面が東口です。エレベーターでもエスカレーターでも下りれます。
ASAHIのロゴ入りバスがきました〜
間違いなさそうです!さっそく乗ろうとしたら…
あとで案内係の原さんに伺ったところ、〜8:39までの守谷駅前発は工場従業員用で通勤専用でした。見学初回が9:30スタートですので9:00守谷駅前発からは見学者用の送迎バスになるようです。
ってことは普段は従業者の方しか乗らない時間帯に何も知らず乗ってしまっていたのです!
そうとは知らず普通に乗って普通に下りて…貴重な体験をしちゃいました。
それでは出発♪アサヒビール茨城工場見学が続きますよ〜♪
まずは入って左手に巨大な瓶と巨大な缶が!!記念写真はここで決まりです!
開放的!外からの光とアサヒビールのあのシルバーの高級感がいかしてます!
迎えてくれたのはマネージャー浜野さん(左。一緒に案内もしていただきました。以下浜野さん)と受付係小倉さん(右 以下小倉さん)
まずは受付をします。小倉さんが帰りのバス時間をわかりやすく説明してくれました!案内時間に間に合うように配車されています。
入り口左にはトイレがあります。(バリアフリーもあります。)
トイレの向かいに完全分煙の喫煙所
工場見学の流れザックリ言うと…
・オリエンテーションシアターで映像 (約10分間)
・工場内での見学 (約40分間)
・地上60メートルにある試飲会場アイムタワーで (約20分間)
詳しくはこちらを御覧ください。(アサヒビールコミュニケーションズホームページに飛びます。)
今回案内をしてくれました、勤めて8年目!案内係の原さんです。(以下原さん)
3面シアターで大迫力な映像は必見!!ビールに辛口というコンセプトを確立したアサヒビールのこだわり満載で技術者の声とともに映像に流れています。
ビールは自然の恵みという思いから地球環境保全に力を入れていること。アサヒの森を育ててることもこの映像で学びました。
映像が終わったと思ったら!!
いきなりスクリーンが下りていきます!!
スクリーンの奥はアレですよ。粋なギミック。流石アサヒビール!味にも仕掛けにもキレがあります。
両側ガラス張りのなが~い廊下を進みます。窓から見える池にはウグイやヨシノボリなどが生息しているそうです。
廊下の先には東京の駅にあるようなエスカレーター、その隣には車椅子でも安全に登って降りれるように電動昇降機が付いています。これなら車椅子の見学も可能ですね!
エスカレーターを上ると、EVACCHAIR…イーバックチェア?絵でなんとなくわかるかもしれませんが、体の不自由な方のための階段避難器具。3.11以降に導入したようで案内係の原さんを始めみなさんかなりの特訓をしたようです。万が一のときに準備しているのでビールが大好きなお年寄りの方でも安心!
工場見学は車椅子も対応(ご予約時に電話確認してください)とのことです。
(最初の工程。分かりやすいように文字を入れてあります。)
アサヒビールに対してだんだんレベルが上ってくる自分を実感できます!とても貴重な体験ができました。実際に見て触って食べて嗅いで…これが工場見学の醍醐味でもあります。
ビールが大好きとねーがですが、ホップの香りや、麦芽の食感。ビールができるまでの様々な工程など、実際は何もわからず今まで飲んでいたのだと実感できました。
まるで幼稚園の子どものような感覚で見るもの見るものが知らないもので溢れていました。